貯金をするには、何にお金を使っているのか確認することから始めるといいです。
そこから無駄な支出、削減できる支出が見つかるので、まずはここからスタートします。
支出の確認というと、家計簿をイメージするかと思いますが、僕の場合は家計簿を書きません。
大事なのは家計簿をつけることではなく、支出を確認すること、そして大事な目的は貯金することです。
なので、僕はクレジットカードを使い倒して支出を確認しています。
そうすることで
- 家計簿をつける時間ゼロ
- 家計簿をつけて満足してしまうを回避できる
- 家計簿をつけるのが嫌になるを回避できる
- ポイントがついてお得になる
- 支払いがラク、現金を引き出す手数料がなくなる
- お財布が小銭で重くならない
では、詳しく解説していきます。
簡単に支出を確認する方法
簡単に支出を確認するには「キャッシュレス決済」を使いこなすことです。
つまり、クレジットカードやGoogle Pay、Apple Payなどお持ちのスマホにクレジットカードを登録するだけで使える電子決済、PayPayなどのQRバーコード決済サービスを活用していきます。
勘のいい方は、もうわかると思いますが、お支払いを何らかの電子決済でお支払いしていけば、勝手に利用履歴にどこでいくらお支払いしたのか確認することができます。
ここで一つ問題になるのが、お店やサービス名は分かるけど、商品1つ1つの名前までは確認できないことがあげられると思います。
ですが、僕はこれで十分で細かいことを削って節約しようとすると、かえってモチベーションを下げる原因になったりするからです。
例えば
お店やコンビニで買っている商品に「お菓子やデザート」の支出があり、お菓子を買うのを我慢して節約しようと決意したとしましょう。
ダイエットをしたことがある人は気持ちが分かるかと思いますが、この我慢という行為は長くは続きません。
我慢をし過ぎると「自我消耗」という現象を起こし、早く辞めたくなったり、衝動買いをしたり、感情的になったりするからです。
なので、無理なダイエットが続かないように、節約も我慢して節約をしてしまうと、諦めてしまう可能性が高くなってしまいます。
話が少しズレましたが、以上の理由から僕は家計簿を無理してつけるのではなく、いつ・どこで・いくら支払いがあったのか確認ができる電子決済を使っています。
もちろん家計簿をつけることが好きな人もいるはずです。
家計簿をつけるのも1つの才能だと思うので、皆さんもお好きなスタイルで支出を確認してみてくださいね。
クレジットカードは楽天カードがおすすめ
クレジットカードで1番僕が使用しているのが「楽天カード」ですね。
楽天カードや他におすすめなクレジットカードの詳細はこんな感じ
クレカ | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | JCBカード W | Amazon Mastercard | イオンカード |
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 1375円 年1回以上の利用で無料 | 無料 |
還元率 | 1.00%~3.00% | 0.50%~5.00% | 1.00%~10.0% | 1.00%~2.00% | 0.50%~1.33% |
ブランド | VISA Mastercard JCB AmericanFxpress | VISA Mastercard | JCB | Mastercard | VISA Mastercard JCB |
電子マネー | 楽天Edy | iD WAON | – | iD | WAON イオンiD |
付帯保険 | 海外旅行 カード盗難保険 | 海外旅行 ショッピング | 海外旅行 ショッピング | ショッピング | ショッピング |
対応スマホ決済 | Apple Pay Google Pay 楽天ペイ | Apple Pay Google Pay | Apple Pay Google Pay 楽天ペイ | Apple Pay Google Pay 楽天ペイ | Apple Pay 楽天ペイ |
特徴 | 人気トップ 楽天経済圏の人は必ず使う 楽天のサービスを使うなら 持つべきカード | ナンバーレスのクレカ 最短5分で発行 すぐに使える コンビニやマクドナルドで 5%の高還元 ポイントアップモール経由で Amazonが2%の還元 | OkiDokiランド経由で 最大20倍ポイント還元 Amazon:最大9倍 セブンイレブン:3倍 スタバ:10倍 など他400店舗 | Amazonでの買い物が高還元 プライム会員で2%となる | イオンでお買い物するなら持ちたい イオングループでの 買い物が5%OFF |
楽天カードと三井住友カード(NL)もしくは、JCBカードWの2枚持ちがいいんじゃないかなと個人的に思います。
楽天のサービスを使う人は「楽天カード」
Amazonを利用する人は「三井住友カード」「Amazon Mastercard」
コンビニやマクドナルドが好きな人は「三井住友カード」
イオンで買い物する人は「イオンカード」がおすすめです。
また、カードのブランドを選ぶ際は「VISAとMastercard」が世界的に王道なブランドで、JCBがその次に使いやすいです。
VISAかMastercardどちらか1つと、JCBブランドのカードを1つ持っていれば、だいたいどこに行っても使えると思いますので参考にしてみてください。
自動で家計簿管理してくれるアプリ
クレジットカードや電子マネーなどいろいろと使っていると、利用履歴を確認するのも手間になります。
そこで、銀行からクレジットカード、電子マネー、年金や証券会社まで幅広く連携して1つのアプリで一発で資産や支払いの確認ができるアプリを使うといいです。
それが「マネーフォワード ME」というアプリで、自動的に家計簿をつけてくれる高機能アプリとなっています。
また、電子決済ができないものでも、レシートを撮影するだけで登録してくれる機能があるため、家計簿を管理するのがとても簡単になります。
家計簿をつけるのがめんどくさい人はダウンロードしてみてください。
ダウンロードはこちら:マネーフォワード ME
クレジットカードだと使い過ぎて怖いという人に
クレジットカードを持ったことがない人も多くいるかと思います。
その理由が「使い過ぎそうで怖い」「盗まれたりして不正利用されるのが怖い」このような理由でクレジットカードを持ちたくないと考える人がいるはずです。
気持ちはわかります。
人って自分の知らないこと、未知なことが怖いという感情を生むんですよね。
ですが、クレジットカードは現金より安全だと僕は個人的に思っています。
理由は、普段からお金遣いが荒い人は、クレカにしても荒いでしょうし、お財布の中のお金でやりくりするのも、クレカなら履歴が残りますし使い過ぎないように限度額も決めることが出来ます。
そして、お財布を無くしてしまった、お財布を盗まれた場合は、確実にお金を失います。
クレカなら、無くしてもすぐ利用停止できたり、盗まれたとしてもカード会社が常に監視していてくれます。
さらに、間違えて洗濯してしまっても、クレカは無傷です。
セキュリティ面でいうと、スマホ決済などを利用すれば、本人の指紋や顔が認証されない限り使うことができないので、これらの観点から現金よりも電子決済の方が安全かなと思います。
あくまで個人の感想なので参考までにしてみてください。
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