【脳の仕組み】難しそうなものほど直感に頼ってしまう現象

ビジネス・心理学

どういうことか説明する前に、皆さんに予想をしてほしいので、次の質問に答えてみてください

次の人物の職業を予想してみてください

スティーブという人物がいたとしましょう

スティーブは近所の人にこんな人物だと言われています

  • とても内気で引っ込み思案
  • いつも頼りになるが、基本的に他人へ関心がないうえ、現実世界にも興味がないみたい
  • 物静かで優しい
  • 秩序や整理整頓が好きで細かいことにこだわりがある

そんなスティーブの職業はどちらでしょうか?

  1. 図書館司書
  2. 農家

実験では多くの人が1の図書館司書だと予想しました

なぜ図書館司書を選んだのかというと

こういう性格の人物は図書館で働くようなステレオタイプであるため、すぐに思い浮かび、深く考えないうちに答えを決めてしまうのです

ステレオタイプとは、男性だから○○とか、○○な人は数学ができないみたいな思い込みや固定概念のことをステレオタイプと言います

少し考えれば、農地と図書館どちらが多いのか考えると圧倒的に農地の方が多く、農地の方が多いということは図書館司書よりも農家の人の方が多いということが簡単に予想できます

つまり、スティーブは農家である可能性の方が高いと言えますが、実験者の多くがこの統計的事実を考えることなく、ステレオタイプと似たもので判断をしていたのです

これを単純化ヒューリスティックと言い、簡単に説明すると近道の解決法と呼ばれ、難しい判断をする場合は似たものを探して答えを出してしまうという心理です

ですので、多くの人が物静かで優しく、整理整頓や細かいこだわりがある人物は図書館で働いているに違いないと

ステレオタイプの影響を受け1の図書館司書を予想したのです

この問題は「図書館司書のスティーブ」と呼ばれ

確率を考えた方がいいときに類似性を探したくなり、簡単に統計的事実をスルーしてしまうように私たちの脳は設計されているみたいです

このような意思決定のことを「ヒューリスティック」と言います

私たちが経験則で物事を判断したり、直感で判断できるのもこのヒューリスティックが関係しています

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しょっちゃ

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