株や投資信託、ETF、NISAなど資産運用を始めてみたい方のスタート地点になる証券会社選び!
何社もある中から比較して選ぶのは、時間もかかるし意外と疲れるんですよね。
そんなこんなで結局どこがおすすめなのか、2つの人気証券会社から選べば十分です!
それが「楽天証券」と「SBI証券」になります。
この2社の特徴を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
「楽天証券」と「SBI証券」の手数料はどちらも業界最安値
「楽天証券」と「SBI証券」の手数料はどちらも業界最安値で、国内株式なら0円で取引することも可能となりました。
それぞれのプランと手数料はこんな感じです
定額プランの手数料
1日の約定代金によって手数料が変わるプランになります。
約定代金 | SBI証券 (アクティブプラン) | 楽天証券 (いちにち定額コース) |
---|---|---|
100万円まで | 0円 | 0円 |
200万円まで | 1278円 | 2200円 |
300万円まで | 1718円 | 3300円 |
初心者のうちから1日に100万円以上も取引する人は、なかなかいないと思いますので、ほとんどの人が手数料無料で取引できると思います。
1回の取引で決まるプランの手数料
1回の取引ごとにかかる手数料を約定代金で決まるプランになります。
このプランは手数料がかかりますが、手数料の1%(SBI証券は1.1%)がポイント還元される特徴があります。
約定代金 | SBI証券 (スタンダードプラン) | 楽天証券 (超割コース) |
---|---|---|
5万円まで | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 |
150万円まで | 640円 | 640円 |
3000万円まで | 1013円 | 1013円 |
3000万円以上 | 1070円 | 1070円 |
こちらのプランを最初から選ぶ理由が特にないので、初心者の方は定額プランを選んでおけばいいかと思います。
また、近年どんどんと手数料が安くなってきていますので、最新の情報は各公式サイトで確認してみてくださいね。
おすすめ証券会社「楽天証券」と「SBI証券」の特徴
人気1位2位を争うほど人気な証券会社が「楽天証券」と「SBI証券」になります。
こんな人におすすめだとひと言で紹介すると
それぞれの特徴と詳細を詳しく見てみましょう。
楽天証券の特徴
楽天のサービスをよく使う人は「楽天証券」がおすすめです。
また、投資のための情報も「日経テレコン」が無料で読めるので、楽天証券に登録だけする人もいるみたいですよ。
SBI証券の特徴
とにかく何でも揃っているオールインワンみたいな感じの証券会社です。
手数料の面でも楽天証券より一歩先を行く感じで、取り組んでいる印象があります。
また、外国株式やETFを購入する際に、ドル転して外貨決済するときも「住信SBIネット銀行」で外貨預金することで、そこからSBI証券にドルで入金可能となり、手数料を低く抑えることができます。
さらに、IPO(新規公開株)の取り扱いが業界最多の実績を持ち、独自の制度「IPOチャレンジポイント」といったものがあり、IPOに当選しやすくなる仕組みがあります。
「楽天証券」と「SBI証券」を簡単に比較
楽天証券とSBI証券を簡単に比較すると
比較 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|
投資信託本数 | 2691本 | 2654本 |
外国株式 | 6ヵ国 ・米国 ・中国 ・シンガポール ・タイ ・マレーシア ・インドネシア | 9ヵ国 ・米国 ・中国 ・韓国 ・ロシア ・ベトナム ・シンガポール ・タイ ・マレーシア ・インドネシア |
外国株式取引手数料 | 約定代金の 0.495% | 約定代金の 0.495% |
NISA、つみたてNISA | ○ | 〇 |
債券 | 〇 | 〇 |
iDeCo | 〇 | 〇 |
貸株サービス | 〇 | 〇 |
PTS夜間取引 | 〇 | 〇 |
IPO実績2020年 | 38社 | 85社 |
ツール | ◎ | ○ |
サポート | ○ | ◎ |
ポイント・キャンペーン | ◎ | ○ |
投資情報・ニュース | ・国内、海外の市況 ・銘柄ニュース ・四季報 ・トウシル ・日経テレコン ・バロンズ・ダイジェスト | ・国内、海外の市況 ・銘柄ニュース ・四季報 ・銘柄レポート |
どちらも良い証券会社だと思います。
選ぶポイントとして
もし、迷うようでしたら、口座開設はどちらも無料で出来ますので、両方開設して実際に使ってみると良いと思います。
実際に僕は、両方使っていて、楽天証券でポイントを+1倍にさせ日用品などのお買い物や各種サービスを使い倒して節約し、節約した分投資に回す感じで利用しています。
SBI証券の方は、やはりIPO狙いで利用させていただいています。
以上の情報を参考にして始めて見てくださいね。
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